介護リフォームについて|介護保険制度の補助とは

介護リフォームとは

厚生労働省の「平成21年人口動態統計」によると、家庭における不慮の事故死の総数は、全国で1万2千件以上となっています。
中でも65歳以上の高齢者の割合は9千件以上となりおおよそ8割を占めています。
そのため、介護が必要なご家庭であれば早急な「介護リフォーム」を考える必要性があります。

通常リフォームとの違い

通常リフォームをする場合というのは、その住宅で家族が快適に過ごせるために行うのがほとんどです。
しかし介護リフォームの場合は、違う観点からの配慮や工夫も必要です。

介護リフォームにおいて最も重要視したいポイントというのは、「安全性」です。
日々の暮らしにおいて、階段の上り下りや僅かな段差も、転倒や躓きの原因となるため、実は非常に危険となります。
介護が必要ない人であれば気にしない程度の違いも、要介護の方にとっては非常に危険な障害物になり得ます。 
介護リフォームでは、そのような危険を排除した安全を第一に計画することは必須です。

介護保険制度の利用

しかし、心配なのは費用です・・・。
費用負担の問題で介護リフォームをするのも難しいと考える方もいらっしゃいます。

とは言って無理を通して家庭内で怪我をして、医療費や薬代、その後のケアのために
もっと多くの予算が必要となる場合も多々あるのです。

そこで、きちんとした申請手続きを行ない、介護保険制度を活用して住宅改修の資金補助を受ける事もできます。

住宅改修では、最高で20万円(1~2割自己負担)の補助金が受けられます。 
またこの20万円の枠というのは、一度に使う必要がなく、数回に分けて改修をする際にも利用する事が可能となっています。

まず、転倒や躓きの危険を排除するため床段差の解消をし、その後に手すりの取り付けをする事もできます。
お身体の具合と予算とうまく相談しながら少しずつ環境を整えることができるんですね。
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介護保険活用の住宅改修は現在ある様々な制度の一例です。上手に活用して安全で住み良い空間でお過ごしください。

*なお、申請や手続きを進めようとする場合は、私ども建築の分野だけでなく、ケアマネージャーや介護保険事業者等との連携が必要となります。早めのご相談をお勧めします。

 

リフォームや新築の豆知識/新潟の住宅会社アートスタジオヴィヴィ

 

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