
「マイホームの建て替えの施工ってどうやって行うのだろう?」
このような疑問に答えます。
さて、マイホームがかなり古くなり、改修が必要になった場合、建て替えを考える方もいるかと思います。
しかし実際にマイホームの建て替えの施工をするとなると、どのような流れで行うのかわからないですよね。
そこで、今回は建て替えの施工方法について紹介します。
目次
□建て替えとリフォームの違いって何?
*建て替えとは
建て替えとは、元々あった住宅を全て解体し、その後自由に設計することを言います。
家をゼロから建て直したい場合は、建て替えがおすすめです。
*リフォームとは
リフォームとは基礎部分を残し、部分的に改修することを指します。
住宅に新たな価値を加えるリノベーションもリフォームの一部です。
□建て替えの施行の流れ
以下が建て替えの流れになります。
・住宅会社を探し、設計プランを決定する
・住宅ローンを申し込む
・解体業者を探す
・仮住まいを探して、引っ越しする
・解体する
・立て直しを着工する
*住宅会社を探し、設計プランを決定する
まずは、建て替え後の新しい家をどのようなものにしたいのか考えましょう。
その後、あらかじめ決めておいた予算を業者に伝え、設計プランを決定します。
*住宅ローンを申し込む
依頼する住宅会社の見積書と設計プランが決定したら、ローンの事前審査を受けるようにしましょう。
*仮住まいを探して、引っ越しする
寝る場所を確保するためにも、解体作業を行う前に、仮住まいに引っ越しする必要があります。
そのため、半年間を目安に賃貸物件を探しておきましょう。
*解体する
無事仮住まいに引っ越すと、次にマイホームを解体する作業に入ります。
解体する際は法律に従い、順を追って解体作業を行います。
*建て直しを着工する
無事以前の家を解体することができれば、基礎の工事から内装の工事まで建て直しを着工します。
工事が完了すれば、依頼会社との手続きを行い終了です。
□まとめ
今回はマイホームの建て替えの施工について紹介しました。
建て替えをすると、今のライフスタイルに合う新たな住居を手に入れることができます。
予算などの条件に合えば、ぜひ建て替えを検討なさってみてはいかがですか?
新潟市在住の方で建て替えに関して、お悩みであればぜひお気軽にご連絡ください。